今回ご紹介するのは四日市市で行なった国道の拡幅工事の様子です。
重力式擁壁型枠の施工を行ないました。

さて、ここからは『そもそも重力式擁壁って何？』と疑問に思われた方に向けて情報を発信してまいります。

重力式擁壁

【擁壁とは？】
擁壁とは、斜面の土を留めるためにつくられる壁状の構造物のことをいいます。
傾斜地でなくても、建物を建てる敷地が道路よりも高い場合などは擁壁が必要になることもあります。

【重力式擁壁とは？】
重力式擁壁は、主として擁壁の自重により安定を保つ形式とされており、一般的には無筋コンクリート造で高さが3～4メートル以下の小型の擁壁に用いられることが多いです。

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