業務案内
『株式会社鳥居組』は三重県鈴鹿市に本社を、亀山市に営業所を構え、三重県中部・北部を中心に愛知県名古屋市などで活動しております。これまでに橋梁・トンネル・戸建て住宅・ビルといった鉄骨造の建物を対象に型枠大工工事・土木工事を手がけてまいりました。
型枠大工工事の良し悪しが、建設する建物の強度に直接影響します。弊社には長年の経験で培った技術とノウハウを備えたベテランの型枠大工が在籍しておりますので、安心してお任せください。事前のご相談やお見積もりはもちろん無料で承ります。
また型枠大工・土木作業員として活躍して下さる現場スタッフを求人募集しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
弊社の業務内容について、簡単ではございますが下記にてご案内します。
外国人技能実習生の受け入れ事業
三重県鈴鹿市・亀山市の株式会社鳥居組では、外国人技能実習生の受け入れ事業を行なっています。
現在は主に、農耕業・建設業・飲食業の3つを承っております。
主に上記3業種を承っていますが、全業種で受け入れが可能です。
在留資格の期間に応じて、日本に在留する外国人の方を受け入れております。
業種や就業期間については、お気軽にご相談ください。
ブログでも随時ご紹介させていただきますので、ぜひご覧ください。
「外国人技能実習生の受け入れ事業」についてはこちら。
型枠工事

型枠大工工事は鉄筋コンクリート造りの建物を建設工事する際に欠かせません。ベニヤ板と桟木を図面に従い加工し、現場で組み立てます。鉄パイプで型枠を固定し、骨組みの周囲に液状の生コンクリートを流し込んで固めるための”型”を作ります。コンクリートの圧力に耐えられる強度が求められます。
完成度の高い頑丈な建物を建築するためには、図面との誤差を±3mm以内に収める必要があります。弊社には高い技術力と集中力を兼ね備えた熟練の職人がそろっておりますので、安心してお任せいただけます。図面と寸分の狂いもない完璧な仕上がりで、人々の安心を陰ながら支えます。
今後も高品質な型枠大工工事を実現するプロ集団としてお客さまの信頼にお応えすべく、さらなる品質の向上に尽力いたします。
また弊社では土木工事や外構工事なども承っております。実績は多数ございますので、ぜひお問い合わせください。
型枠工事の作業の流れ
1.拾い出し
施工図をもとにコンクリートを打設する柱や壁、梁、床などの適切な寸法や形状を拾い出し、加工図を作成します。
2.加工
型枠加工は、作成した加工図をもとに必要な型枠を作る作業です。
3.墨出し(別会社が施工)
ここからは現場での作業です。別会社が施工を担当します。
実際の建設現場にて、型枠を設置する位置など、施工を行なうにあたって必要な印をつける作業です。
一ミリのずれも許されません!
4.建て込み
墨出しした墨に合わせて型枠を組み立て、加工材・パネルを建て込んでいきます。
型枠の建て込みの精度が建物の出来栄えを左右しますので、水平・垂直のいずれにも型枠大工の高い精度が要求される工程です。
5.生コン打設(別会社が施工)
生のコンクリートを型枠の中に流し込む作業です。別会社が施工を担当します。
型枠の隅々にまで生コンクリートが均等に行き渡るよう、細心の注意を払って作業します。
6.型枠解体
コンクリートが固まり、強度を確認したら、型枠の解体を行ないます。
万全を期すために、壁や梁ごとに作業する日をあけて数日かけて作業します。
7.完成
型枠解体が終わると工事は完了です。
清掃をして仕上げ工事を行なう施工業者に明け渡します。