こんにちは！ 三重県鈴鹿市・亀山市を拠点に型枠工事や土木工事・外構工事を手掛ける、株式会社鳥居組です。
外構工事は建物にさまざまな機能性を加えられる重要な工事です。
しかし、マイホームを手に入れたからといって安易に外構工事に乗り出すと、思わぬ失敗をしてしまうことにもなりかねません。
今回は、外構工事を行う前に知っておきたい注意点について解説いたします。

敷地の広さに注意

外構工事は基本的に敷地内にさまざまな構造物を設置する工事です。
つまり、外構工事を行うことで自由に使えるスペースはその分減ってしまいます。
元々の敷地が狭い場合はより注意が必要です。
事前に丁寧なプランニングを行わなければ、建物のイメージアップにもならず、かえって閉塞感を生み出すことにもなりかねません。

防犯性を低めてしまうことも

外構工事の種類のひとつに、オープン外構と呼ばれるものがございます。
オープン外構とは、建物周囲に塀やフェンスなどをあまり設置しない、または低めのものに限った構造物のみ設置する外構のことです。
開放的な雰囲気を味わえるのが特徴ですが、目隠しにあたる障害物が少ないため、プライバシー保護には向いておりません。
また、外構工事の内容によっては不審者の侵入を簡単に許してしまう形になってしまうことにも注意が必要です。
オープン外構を検討する場合には、必ず周辺の治安について調べるようにしましょう。
防犯砂利や人感センサーライトなど視界を遮らず防犯性を高めることが可能な外構設備もあるため、それらを導入するのも手です。

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