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型枠大工とその他の大工との年収比較!

こんにちは。
株式会社鳥居組は、三重県鈴鹿市を拠点としており、正確かつ迅速な型枠工事を実現してきました。
弊社では現在、新たな型枠大工を募集中です。
今回は、型枠大工とその他の大工の年収に触れますので、これから型枠大工を目指したいと検討中の方は参考にしてください。

型枠大工の年収とその他大工の年収

家と虫眼鏡
型枠大工の平均年収は、男性で388万円程度、女性で405万円程度といわれています。
日本の平均年収は430万円程度なので、「実際型枠大工は稼げないのでは?」と思われる方もいるでしょう。
しかし、型枠大工は頑張り次第で稼ぐことが可能です。
型枠大工に限らず職人は下積みの時代が長く、技術を身につけないと稼げません。
そのため、型枠大工はもちろん、その他の職人も技術を磨き上げ、さまざまな取り組みを行う必要があります。
それでは、他の大工に比べ年収の差がどれほどあるのかを紹介します。

町大工

イメージがつきやすい釘や木材を使って家を建てている町大工は、主に、木造の建物の建設や修理を行っているため、幅広い仕事内容を受注します。
町大工の平均年収は380万円程度であり、未経験から挑戦すると200万円を切る場合もあるそうです。

宮大工

日本の伝統的な神社や寺などを特殊な技術を用いて建設・修理する宮大工は、町大工に比べると一人前になるまでに最低でも10年は掛かるといわれています。
そんな宮大工の平均年収は600万円程度といわれており、見習い期間でも350万円以上と、比較的高い傾向にあります。
宮大工は人数や現場が少なく、特殊な技術が求められるため専門性が高い分、比較的高めの年収なのです。

造作大工

床や棚、クローゼットなどの内装を作り上げる造作大工は、室内装飾を手掛けるため、より高いセンスや細かい技術を求められます。
年齢を重ねた町大工が造作大工になるケースが多く、平均年収は350万円程度といわれています。
そんな造作大工は、町大工と並行して仕事を受けている人も少なくないようです。

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株式会社鳥居組は、一緒に頑張ってくれる仲間を募集しています。
型枠大工は、頑張り次第で稼ぐことができます。
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最後までご覧いただきありがとうございました。